看護学部の研究発表会で災害看護学ゼミの2人が発表しました (2021年11月13日)。

坂口さんのタイトルが「石川県における太陽光発電設備の地理的分布と地域への土砂災害リスクの推定」です。石川県の太陽光発電設備のうち、土砂災害リスクのある区域に立地する施設を抽出して、土砂災害発生時に土砂と共に太陽光パネルが流出する可能性のある地域を特定しました。

下野さんのタイトルが「津波避難タワーの避難環境と静岡県沿岸部の避難可能範囲の検討」です。ウェブサイトで公表されている全国の津波避難タワーの位置、定員、避難環境を調査しました。さらに、南海トラフ地震で1mの津波が2分で到達することが想定されている静岡県焼津市と清水区をモデル地区に設定し、徒歩による避難可能範囲を検討しました。

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