2023年1月28日に、熊本県小児周産期リエゾンの小篠史郎医師と熊本大学病院 小児在宅医療センターの宅島恵子社会福祉士及び、地域の医ケア児や施設の皆さんのご協力を得て、K-DiPS OnlineのSOS機能を用いた訓練を実施しました。
呼吸器のバッテリーが残り少なくなった状況を想定して、医ケア児側からSOSが発信され、それを小児周産期リエゾンの小篠先生が把握しDMATと連携、搬送先を調整するというフローで行いました。
訓練のためのスマートフォンの貸与や、動作テストから訓練時の通信回線は、NTTドコモ北陸支社のご協力を得ました。
熊本大学病院小児在宅医療センター
https://kumamoto-children.net/
熊本大学病院